専門学校が合格の近道

国家公務員は、国や地域のための仕事ができるというやりがいと安定した待遇から、人気のある職業のひとつです。例年、募集人数を大きく上回る申し込みがあり、国家公務員試験は非常に狭き門となっています。平成27年度の採用試験では、大卒の総合職試験だけで20,000人近くが試験に申し込み、そのなかから合格したのはわずか1,000人ほどでした。

試験は、大学院や4年生大学卒業者を対象とした総合職試験と、高卒から社会人まで受けられる一般職試験、特殊なスキルを必要とする専門職試験に分かれています。区分によって申し込み資格や試験内容は異なりますが、学科試験の課される一次試験、面接のある二次試験という流れは同じです。最終試験に合格すると、各省庁で官庁訪問と呼ばれる、実質的な採用面接が行われ、内定・採用の運びとなります。

最初に行われる学科試験では、一般的な教養はもちろん、論理的な思考能力が問われる幅広い出題がされ、受験者の3分の2近くはここで脱落してしまいます。一次試験、二次試験、さらに官庁訪問と、各試験に合格して内定を獲得するには、時間をかけて十分な対策をとり、準備を整える必要があるのです。独学で勉強し、試験を通過することも不可能ではありません。とはいえ、出題範囲が広く、ポイントを絞った学習が難しいことなどから、受験者は専門学校を利用するのが一般的です。当サイトでは、国家公務員試験の受験にあたり、専門学校を利用することのメリットをご紹介しています。これから試験のための学習を始める方の参考になれば幸いです。